コザキ工業は、地元密着で防水工事に特化した会社です。品質第一を追求し、お客様に満足いただける防水工事を提供しています。
当社の主な事業内容は、屋上防水や外壁防水など、建築物や構造物の防水工事です。お客様のニーズに合わせた提案や、高い技術力と豊富な経験を持ったスタッフが、品質第一をモットーに施工を行っています。
また、地元密着で事業を展開しているため、地域のお客様との信頼関係を大切にしています。お客様からのご要望に応え、アフターケアも含めたサポート体制を整備しています。
コザキ工業は、地元密着で防水工事に特化した会社として、お客様のニーズに応え、品質第一を追求し、地域のお客様との信頼関係を大切にしています。
防水工事とは、雨水等が建物の内部に浸入するのを防ぐための工事です。
通常、新築時に防水施工が行われていますが、経年劣化により防水効果が低下し、次第に建物内に雨水が浸入してきます。
主な防水工事が必要な箇所は、屋上、外壁、屋根、バルコニーなどで、雨風にさらされやすい箇所です。
雨漏りなどのトラブルを未然に防ぐために、予想される耐用年数をもとに定期的な改修を行う必要があります。
風雨から暮らしを守る建物にとって、防水施工はなくてはならない技術のひとつです。
防水工事は、様々な工法があります。
①アスファルト防水・改質アスファルトシート防水
アスファルト防水熱工法は、アスファルトとルーフィング類を交互に数層重ねて防水層を構成するもので、通常6~10mm程度の厚さに仕上げられる。この工法の特徴は、溶融アスファルトによってルーフィングを何枚か積層するという点にあり、このことが水密性に対する信頼を得る最大の理由となっている。
改質アスファルトシート防水工法は、シート状に成形された改質アスファルトシートをトーチバーナーを用いて施工するトーチ工法と粘着層付改質アスファルトシートを用いる常温粘着工法とがある。
②シート防水
シート防水は、工場で一定寸法に圧延、成形したシートを下地に接着剤または固定金具で固定し、さらに防水シート相互を接合して、一体化することで防水層を形成する工法である。
シート防水の特徴として、①均質な防水層を形成②耐久性③下地の挙動に追従④施工工程が少ない⑤かぶせ工法が可能ーなどが挙げられる。
材料の種類は、加流ゴム系、塩化ビニル樹脂系、エチレン酢酸ビニル樹脂(EVA)系などがある。
③塗膜防水
改修市場の拡大にともない不定形材料のため複雑な納まりに有効な塗膜防水工法の需要は高まっている。
塗膜防水工法は、液状のゴムや樹脂材料を現場で塗布して成膜・硬化させ、シームレスな防水層を形成するメンブレン防水工法である。
代表的なものに「ウレタンゴム系」「FRP系」「アクリルゴム系」「ゴムアスファルト系」があり、複雑な納まりが多い改修工事で広く採用されている。
④シーリング
建築用材料の各接合部の隙間や目地に充填し、気密性、水密性等を高める材料を総称してシーリング材と呼んでいる。
鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄骨造建物の外壁コンクリート部分の打継ぎ目地、ひび割れ誘発目地、伸縮調整目地や化粧目地、部材の接合部及び建具枠回り、ガラス留付けにシーリング材を施工します。
シーリング材の性能は気候等により変化するので、使用条件に応じた材料の選定と材料に応じた施工が必要である。
外壁補修とは、建物の壁を補修・修理する工事のことで、建物を長持ちさせるために必要な工事です。
外壁の見た目をきれいに補修するという目的もありますが、ひび割れから建物内部に雨水が侵入して腐敗する恐れを防ぐ役割も担います。
また外壁塗装は洗浄、養生、下処理という工程を経て塗装に入ります。外壁塗装の塗布は数回重ね塗りしますが、最後により美しい外観のために仕上げの塗装を行います。その仕上げ工法のひとつが「吹き付け塗装」です。
吹き付けとは別にローラー工法というものもあり、複数の種類のローラーを使い分けて外壁塗装を行い、近年主流になりつつある工法になります。
建物の老朽化や設備の陳腐化、使用目的の変更などによって、新築に比べてリフォームを選択することがあります。
リフォームには、リフォーム内装や外装、設備の改修など、様々な種類があります。 例えば、キッチンやバスルーム、トイレなどの水まわりの設備の交換や、壁や床のクロスや塗装の張り替え、窓の交換また、部屋取りの変更や増改築、断熱性能の向上なども行われます。
リフォームを行うことで、建物や住宅の価値を維持・向上させることができます。また、住み心地の改善や、省エネ効果の向上など、快適な生活を送るためにも重要な役割を果たします。しかし、リフォームは大きな費用がかかるため、計画的に行うことが求められます。
主にマンションやビル、集合住宅の大規模改修や、戸建の修繕の前に、建物の劣化度を調査・診断します。
設計図書を確認しながら劣化の状況把握や改修の要否判断のために目視、打診などの非破壊検査を行い、詳細な診断評価が必要な場合には、局部的に専用測定機器を用いたり破壊検査を行います。
また雨漏り調査も行っており、赤外線カメラによる科学的調査方法と、水をかけて雨漏りを再現する散水調査による物理的な調査方法を用いています。いずれも根拠の高い結果が得られ、わかりやすい雨漏り診断の内容となっています。